「民泊」とは、宿泊用に提供された自宅の一部や空き家、マンションの空室等に旅行者を有料で泊めることをいいます。
近年は、Airbnb やBooking.com、VacationSTAY等といったネット上の仲介サイトが人気となり、働き方改革の風潮等の相乗効果で、地方の空き家等を活用した民泊事業参入への関心が高まっております。
2018年6月15日には「住宅宿泊事業法」の施行、いわゆる「新法民泊(ただし、180日営業)」がスタートし、これに伴い、多くの「ヤミ民泊」が排除され、健全な環境が整いつつあります。
また、「民泊新法」とは別に、旅館業法の「簡易宿所」等に関する営業許可基準も緩和され365日、旅館業法許可での民泊営業が可能となりました。
※私も現在、西条市津越で民泊運営に携わっており、その運営ノウハウ(Airbnb等への登録・活用)をお伝えします。
報酬額
【物件等事前調査】
55,000円
【手続き費用】
①簡易宿所型民泊
168,000円+実費~
(規模による工数加算、保健所手数料22,000円)
②民泊新法
138,000円+実費(規模による工数加算・交通費)~
※近隣対策費用(資料作成及び住民説明等)は別途(1軒5,500円・手土産代別途)
③その他
ア 消防手続き(最低3回は出頭・検査立会等の必要あり)
110,000円+実費(交通費)~
※火災報知器等の設置費用は別途
イ 建築図面等作成
22,000円~
※築古物件で建確図面等建築基準法に係る必要書類が不在の場合、別途手続き・費用が必要
※3階建て以上の物件は耐火・準耐火構造の該当有無の判断が必要
ウ 水質検査
※地下水利用等の場合、水質検査等が別途必要の場合あり